奈良県議会 2023-03-16 03月16日-06号
一 周遊・滞在型観光の促進と、将来の奈良県ファンの増加を図るため、コロナ禍で減少した修学旅行の誘致に積極的に取り組まれたいこと。 一 ガストロノミーツーリズム世界フォーラムの成果を活かし、奈良の食の魅力の更なる発信により、観光誘客や地域の活性化を図られたいこと。 一 住民の高齢化等に伴うニーズの変化などを踏まえ、県営住宅の計画的な整備・修繕に取り組まれたいこと。
一 周遊・滞在型観光の促進と、将来の奈良県ファンの増加を図るため、コロナ禍で減少した修学旅行の誘致に積極的に取り組まれたいこと。 一 ガストロノミーツーリズム世界フォーラムの成果を活かし、奈良の食の魅力の更なる発信により、観光誘客や地域の活性化を図られたいこと。 一 住民の高齢化等に伴うニーズの変化などを踏まえ、県営住宅の計画的な整備・修繕に取り組まれたいこと。
経済を活性化するためには、1人当たりの観光消費額が高い、宿泊を伴う周遊・滞在型観光を促進することが必要であります。 身近な例を挙げると、世界文化遺産法隆寺など1400年の歴史を持つ西和エリアは、大阪方面や空港からアクセスが非常に良いにもかかわらず、法隆寺のみの訪問や、通過して県北部に行ってしまう典型的な通過型観光地となっております。
併せて、通過型観光から滞在型観光への転換をさらに促進するため、宿泊施設立地に対する補助制度の活用や誘致体制の強化により、宿泊施設の質・量の充実に取り組むほか、コンベンションセンター等を活用して会議と観光の両方を楽しめる観光地への転換を図ってまいります。
私も戦略策定に当たって、地元の東部観光協議会や宿泊事業者、またボランティアガイドなど関係者の皆さんとお話をする中で、今回の戦略のポイントとなった体験型観光、滞在型観光、そして地元食材を生かした食観光などにつきまして活発な御提案をいただいたところであります。 また、芸西村にある大型リゾートホテルの利用客への調査では、宿泊客の僅か20%しか東部での観光を目的としていないということが明らかとなりました。
観光消費額についてでありますが、第3次生き活きプランの生き活き指標に、コロナ禍の影響を受けた観光消費額の回復を掲げており、その目標達成には、誘客促進はもとより、滞在型観光の充実が重要であることから、市町村等と連携し、宿泊、飲食の機会の増加につながる朝夜の時間帯の活用や、地域の魅力ある観光資源を生かした着地型・体験型の旅行商品の開発に取り組んでいるところであります。
二つ目は、長期滞在型観光の推進として、地方の開放的な環境でゆったりと寛ぐ時間を提供し、新たな気付きで人生を豊かにする長期滞在型観光の展開。三つ目は、信州リピーターの獲得として、旅マエの魅力デジタル発信から旅アトのマーケティング戦略まで観光分野のDX推進によりコアな信州ファン獲得へ、です。具体的にどのような取組を行ってきたのか。また、今後の取組の方向性についてお伺いいたします。
8: ◯答弁(観光課長) 観光客のニーズ変化については、まず、新型コロナの影響により混雑を回避するため、屋外や郊外の観光施設への集客が増えていること、また、平日旅行などの分散型旅行のニーズが高まっている傾向が見られ、有名観光地に短期で一斉に訪れる、いわゆる物見遊山型ではなく、一つの地域でその土地の文化や暮らしなどをじっくりと楽しむ滞在型観光などが注目されていると
◆16番(宮島大典君) 先ほど話もありましたとおり、観光におきましては、滞在型観光に資する施設整備と併せて、コト消費であります体験型観光の両面の推進が言われてまいりました。 そういう意味において、先ほどご説明のあった海を体験する様々な取組が観光振興に大きく寄与してくると考えます。ぜひ、さらに積極的にそうした取組を進めていただきますよう、お願いを申し上げたいと思います。
立山黒部アルペンルートと合わせて商品化することで、滞在型観光を好む海外富裕層にとって、まさにうってつけの旅行商品となるのではないかと考えるわけであります。キャニオンルートとアルペンルートのセットであります。
個人・少人数旅行へのシフト、アウトドア志向など自然環境の中での体験型旅行ニーズや近隣県を旅行するマイクロツーリズムの人気が高まり、長期滞在型観光にも注目が集まっております。また、リピーターとなって何度も同じ観光地へ旅行するケースも増えています。 このような変化を的確に捉え、各地域の有する強みを生かした観光地域づくりを進めていく必要があります。
Afterコロナ時代を見据えた観光振興方針を定めさせていただく中で、まずは安全・安心な観光地域づくり、そして、将来も見据えて、長期滞在型観光の推進と信州リピーターの獲得、この3本柱で施策を進めてきているところでございます。
また、県・市一体となりまして、地域資源を活用した魅力ある滞在型観光コンテンツの磨き上げにも取り組んでおり、これまで「星空ナイトツアー」や「五島列島キリシタン物語」といった着地型旅行商品の造成を行ったところでございます。
他方、一定期間、一定区間内の鉄道や高速道路等が定額で乗り放題となるサブスクリプションサービスについては、長期滞在型観光等の需要創出に大いに寄与するものと期待しています。 現在、JR九州全線が乗り放題のぐるっと九州切符、あるいはネクスコ西日本が管理する九州内の高速道路が乗り放題のぎゅぎゅっと九州まんきつドライブパスなど、様々な企画商品が現在発売されています。
地域間の連携につきましては、各市町や観光関連事業者等と連携し、2泊3日以上の滞在型観光を推進いたします「香川せとうちアート観光圏事業」に取り組みまして、文化や歴史、食などの魅力を体験することや、モデルルートを設定いたしまして旅行商品として販売できるように努めております。
◯議長(内田博長君)7番常田議員 ◯7番(常田賢二君)楽しみにしていた県民の一人として、非常に残念に思いますが、今後については、この教訓を生かし、早急の滞在型観光拠点として、鳥取県の発展につながるようなわくわくする魅力あるプランを期待いたしております。よろしくお願いします。
長良川流域では、県と流域四市による長良川流域観光推進協議会を設置し、周遊滞在型観光の推進に向けて、サイクリングマップの作成や民間事業者と連携したガイドつきで見どころを巡るサイクリングツアーに取り組んでまいりました。あわせて、県観光連盟ではインバウンド向けツアーを造成しており、現在これらは定番の観光商品となっております。
ジブリパーク来園者に対しましても、こうしたツウな魅力のある観光プログラムや周遊コースを紹介することによって、滞在型観光地への転換が不可欠であると思うわけであります。 では、どのような方々をターゲットにすべきなのでしょうか。
213 ◯交流文化部長 勝山市と大野市は周遊滞在型観光推進協議会というのを組織していただいており、今年度県の補助金を活用して、勝山駅、平泉寺、越前大野駅を結ぶ観光周遊バスの試運転を、これは土日、祝日に今限定しているが、開始をしている。これによって、越美北線、えち鉄と乗り継いで福井駅から両博物館の周遊が可能となっている。
県内の宿泊施設のグレードアップを図り、客単価の向上につなげるとともに、もう一泊したくなるような滞在型観光コンテンツ開発を支援し、連泊を促進することで、地域での観光消費額の向上を目指しています。 また、コロナ禍を契機に、多くの人が集まる有名な観光地は三密になりますので、密を避ける傾向が高まっていると認識しております。